Metaは米国時間8月27日、「Facebook」や「Instagram」向けの拡張現実(AR)フィルターを作成できる「Meta Spark」プラットフォームの提供を、2025年1月14日に終了すると発表した。
企業やARクリエイターなどサードパーティーが作成したARエフェクトは、この日をもって利用できなくなる。Metaが所有するARエフェクトは引き続き利用できる。
今回の決定は、一般ユーザーおよび法人顧客の将来的なニーズに最も役立つ製品を優先するという、より広範な戦略の一環だという。同社は2017年のリリース以降、Meta Sparkに貢献してきたクリエイター、企業、および利害関係者に感謝の意を表した。
MetaはFAQで、作成したARエフェクトのファイルをダウンロードする方法など、詳しい情報を公開している。
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