国立大学法人東京医科歯科大学と三菱地所、テレキューブサービスは、東京医科歯科大学病院に個室型ワークブース「テレキューブ」を、8月7日に設置。同日からサービスを開始した。
テレキューブは、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話、ウェブ会議などでのコミュニケーションが可能な、防音性や遮音性が高いワークブース。
医療機関におけるテレキューブの設置は、今回が初めての事例。東京医科歯科大学病院への設置は、入院期間や待合時間の有効活用をはじめ、家族や関係者との電話、ウェブ会議など個室作業のニーズに応えるためとしており、外来患者や入院患者のみならず、見舞いや付き添いで訪れる来院者、来院するビジネスパーソンなどの利用を想定しているという。
設置場所は東京医科歯科大学病院C棟1階屋内コンコースで、1人用2台を設置。営業時間は平日の7~21時としている。
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