ソニーグループは7月25日、8月8日から「aibo きなこ エディション」を発売することを発表した。
自律型エンタテインメントロボット「aibo 『ERS-1000』」の発売から6周年を記念した、2024年カラーモデルとなる。8月1日11時から、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストアオンライン」、ソニーストア直営店舗で注文を受け付ける。ソニーストア販売価格(税込)は27万2800円。
aibo きなこ エディションは、販売モデルでは初めて顔の部分に2つの色を使用。通常販売モデル「アイボリーホワイト」と、頭部、耳、頬、胴体、脇、腰、足、しっぽ、関節部のカラーが異なる。淡い色味ながら活発さを感じさせるチャーミングなデザインに仕上げたという。
きなこエディション専用の特別な2色の瞳「かっぱつなとび色」「つぶらなこげ茶色も用意し、きなこエディションのかわいさが際立つ、人懐っこい表情を楽しめる。本体カラーに合わせたaibo首輪をプレゼントするキャンペーンも実施する。
きなこエディションは、7月27日に東京(KITTE丸の内1階)で開催する「aiboファンミーティングVol.18」で先行してお披露目し、7月28日からソニーストア直営店舗で展示する。7月25日20時からオンライン配信する「aiboファンミーティングVol.18 aiboラウンジ」で紹介する予定だ。
また同社は、昨今の外部環境の影響で原価が高騰しているため、8月1日11時の注文分からaiboの本体価格を21万7800円から27万2800円へ改定することも発表した。
ニュースリリースCNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」