ソニーの犬型ロボット「aibo」に新色--5周年を記念した「エスプレッソ・ブラック」

　ソニーグループは1月11日、自律型エンタテインメントロボット「aibo（ERS-1000）」の発売から5周年を記念して、2023年カラーモデル「aibo エスプレッソ エディション」を1月25日に発売すると発表した。

　直販サイト「ソニーストア オンライン」および、ソニーストア直営店舗で注文を受け付ける。ソニーストアの販売価格（税込）は、21万7800円。

　aibo エスプレッソ エディションは、本体カラーに「エスプレッソ・ブラック」を採用。これまでのカラーモデルと異なり関節の色も変更して統一感を表現しており、大人っぽいスタイリッシュさを強調したデザインに仕上げたという。

　そのほか、aibo エスプレッソ エディション専用の特別な4色の瞳を用意。「とくべつな碧色」「とくべつな山吹色」「とくべつな藍色」「とくべつな藍色と碧色（オッドアイ）」を選択可能だ。

　加えて、注文者に本体カラーに合わせた「aibo首輪」をプレゼントするキャンペーンを実施する。

　なお、通常販売モデル（色名称：アイボリーホワイト）と、頭部、耳、頬、胴体、脇、腰、足、しっぽ、関節部のカラーは異なるが、そのほかの本体ハードウェア仕様に違いはないとしている。

（左から）エスプレッソ・ブラック、アイボリーホワイト