ふろしきやは7月12日、「レボ系ワーケーション」のレポート「メッセージブック」を公開した。
実施回数18回、参加者延べ人数600人を超える、長野県千曲市の約5年にわたるワーケーションのノウハウ・実績をまとめている。
レボ系ワーケーションは、長野県千曲市で実施するワーケーションスタイルの総称。同市は2019年からワーケーション参加者や地元住民と「ワーケーションまちづくり・ラボ」という団体名で活動し、数値目標や移住などを主な目的とせず、開放的に働ける環境で交流を促すことにこだわり、イベントの実施と検証を繰り返している。
レボ系ワーケーションのメッセージブックでは、交通機関連携、広域連携、スナックのリブランディングなど、関係人口の創出から新規プロジェクトにつながる場づくりや個別プロジェクトの経緯を共有。地域資源活用やワーケーションによる街づくりに携わる方々の参考として貢献することを目指すとしている。
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