SB C&SとWithingsは4月10日、Withingsのハイブリッド型スマートウォッチ「ScanWatch Light」の販売を開始した。同製品は、トレテク!ソフトバンクセレクション、Yahoo!ショッピング、Amazon、楽天市場などで販売される。SB C&Sにおける希望小売価格は、税込3万9990円。
ScanWatch Lightは、健康の改善や維持に必要なデータを24時間測定し続けることができるハイブリッド型スマートウォッチ。50m(5ATM)の防水性能を備える。グレースケールのOLEDディスプレイ(14,504px、282ppi、16bit)を搭載。文字盤はサイズは37mm。重量は、27.1g(ベルトを含まず)。
HealthSenseソフトウエアと、多波長光電式容積脈波(PPG)センサーを組み合わせることで、高い精度で呼吸数や心拍変動などの健康指標を測定可能。昼夜を問わず心拍数を記録し、心拍が速すぎたり、遅すぎたりすると通知を受け取れるので、呼吸エクササイズをするなど、ストレスや不安を和らげる対処につなげられるようになる。
また、40以上のアクティビティを認識し、パフォーマンスやフィットネスレベルを評価。目標達成度を時計上で確認できるので、モチベーションの向上に役立てられるという。加えて、時計または、アプリから月経周期を記録することで、予測月経期や症状などの傾向を知ることも可能。それぞれの周期で睡眠や運動量にどのような変化が起きているか把握できるため、ユーザーごとのニーズに合った日課を作ることができる。
就寝中のデータを基に、朝起きると睡眠スコアを表示し、どうしたら睡眠の質を改善できるか詳しく知ることが可能。さらに、アプリで受け取りたい通知の内容をカスタマイズし、リマインダーを設定することで、生活ルーティンの維持に役立てられる。
バッテリーは、一度充電(約2時間)で最長30日間の使用が可能。カラーバリエーションは、サンド、ブルー、パールホワイト、グリーン、ブラックの5色を用意する。
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