次期「iPhone」のデザインはどうなる?カメラ、ボタン、サイズ、色をめぐる予想

Lisa Eadicicco (CNET News) 翻訳校正: 編集部2024年04月15日 07時30分

 「iPhone」のデザインは毎年変わる。時にはがらりと、時にはさりげなく。もしうわさが本当なら、次の「iPhone 16」は後者となりそうだ。

iPhone 15
提供:James Martin/CNET

 予想されている変更点の中でも、目玉は新ボタンの追加だ。「Pro」モデルのディスプレイがやや大きくなり、標準モデルのカメラの配置が見直されるという情報もある。もっとも、こうした予想はうわさにすぎず、公式情報ではないため、答え合わせはiPhone 16が発表されるであろう9月まで待たねばならない。

 この2年間、iPhoneのデザインはほとんど変わっていない。数少ない例外は、「iPhone 15 Pro」のボディにチタニウム素材が採用されたこと、「iPhone 15」にカラーインフューズドガラスが採用されたことなどだ。また、米国では2022年発売の「iPhone 14」以降、SIMカードスロットが廃止され、eSIMの使用が必須となった。しかし、ここ数年で最大の変化は、なんと言っても2020年発売の「iPhone 12」でエッジの側面がフラットになったことだろう。

 今回の記事では、予想されているiPhone 16のデザイン面の変化を紹介する。Appleにもコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。

背面カメラの配置

 MacRumorsによれば、iPhone 16の標準モデルと「Plus」モデルではカメラの配置がこれまでと変わるという。同サイトは、新モデルでは「iPhone 12」のように背面カメラが縦に並ぶと予想している。

 Appleがカメラの配置を変えるとすれば、その理由は何だろうか。iPhone 16の「Pro」モデルと「Pro Max」モデルについては、91Mobilesが独自に入手したというデザイン図面をもとに、カメラの配置は現行モデルと変わらないと主張している。

 iPhoneの背面カメラは、以前は縦に配置されていたが「iPhone 13」で斜めに変わった。当時の米CNETのレビュー記事は、この変更は大きくなったカメラモジュールを格納するためだというAppleのコメントを伝えている。もしiPhone16のカメラが縦型の配置に戻るとすれば、それはその必要性がなくなったからだとも捉えられるが、現時点では推測の域を出ない。

アクションボタンと動画撮影ボタン

 iPhone 16ではボタンが増えそうだ。

 BloombergのMark Gurman記者は、iPhone 16に動画撮影用のボタンが搭載されると伝えている。ただし、このボタンが全モデルに搭載されるのか、「Pro」モデルのみに搭載されるのかは分からない。Bloombergは、iPhone 15ではProモデル専用だったアクションボタンがiPhone 16では全モデルに搭載される見込みだとも報じている。またMacRumorsによれば、どちらのボタンも触れるだけで反応する静電容量式になるという。

 iPhone 15 ProとiPhone Pro Maxには、カメラの起動や「おやすみモード」の有効化などのショートカットとして利用できる「アクションボタン」が搭載されている。個人的には、このボタンが標準モデルにも搭載されること、またアクションボタンでできることが増えることを期待したい。米CNETのPatrick Holland記者が書いているように、ボタンを押す回数で起動するアクションを変えられるようになれば、可能性は大きく広がるはずだ。

ProモデルとPro Maxモデルの大画面化

 ここ数年、iPhone Proモデルの画面サイズは変わっていないが、状況は間もなく変わりそうだ。Bloomberg、著名アナリストのMing-Chi Kuo氏MacRumors、Display Supply Chain Consultantsの最高経営責任者(CEO)Ross Young氏はこぞって、iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxでは、前世代よりも画面サイズが大きくなると伝えている。

 現在のiPhone 15の画面サイズはProモデルが6.1インチ、Pro Maxモデルが6.7インチだ。Young氏とMacRumorsの予測が正しければ、iPhone 16ではProモデルが6.2インチか6.3インチ、Pro Maxモデルが6.8インチか6.9インチになる。わずかな違いだと思うかもしれないが、スマートフォンのような小さいデバイスでは、ほんの少しのサイズの違いが大きな差を生む。

 2020年発売の「iPhone 12 Pro Max」では、画面サイズが前世代の6.5インチから6.7インチに拡大したが、その後はPro Maxモデルの画面サイズは変わっていない。2020年には「iPhone 12 Pro」の画面サイズも、前世代の5.8インチから6.1インチに拡大した。

新色が登場か

 うわさが正しければ、iPhone 16 Proは色の選択肢が増えるかもしれない。中国のSNS「微博(ウェイボー)」でリークされた情報によると、iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxはスペースブラック、グレー、ローズ、ホワイトの4色展開になる見込みだ。Xで活動する著名リーカーのShrimpAppleProも、このうわさをリポストしている。この色展開は、iPhone 15 ProとiPhone Pro Maxの現在の色展開(ナチュラルチタニウム、ブルーチタニウム、ホワイトチタニウム、ブラックチタニウム)とは違う。

 以上がデザイン面で予想されている変化だ。総じて言えば、iPhone 16とiPhone 16 Proは前世代からのマイナーなアップグレードにとどまる可能性が高い。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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