楽天モバイル障害、マイナカードなど--週間人気記事をナナメ読み(3月15日~3月21日)

 CNET Japanで1週間(2024年3月15~21日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。

1位:(復旧)楽天モバイルで通信障害--「LINEを送れない」「特定アプリが使えない」の声


 楽天モバイルで、3月15日午前5時から午後2時45分にわたり、通信障害が発生した。SNSでは「LINEのメッセージが送れない」「Xの画像が表示されない」といった投稿が相次いだ。

2位:マイナカードと運転免許証の一体化「2024年度中、なるべく早期に開始」--河野大臣が表明

デジタル大臣を務める河野太郎氏
デジタル大臣を務める河野太郎氏

 デジタル大臣を務める河野太郎氏は3月19日、マイナンバーカードと運転免許証の一体化を2024年度中に開始するとX(旧Twitter)に投稿した。また河野氏は、運転免許証とは別に、2024年6月から税・社会保障関係を中心とした32の国家資格や免許を順次デジタル化すると発表した。

3位:日産とホンダ、戦略的パートナーシップの検討を開始する覚書--将来的な協業見据え

(左から)日産自動車 代表執行役社長 兼 最高経営責任者 内田誠氏、本田技研工業 取締役 代表執行役社長 三部敏宏氏
(左から)日産自動車 代表執行役社長 兼 最高経営責任者 内田誠氏、本田技研工業 取締役 代表執行役社長 三部敏宏氏

 日産自動車と本田技研工業は3月15日、自動車の電動化・知能化に向け、戦略的パートナーシップの検討を開始する覚書を締結したことを発表した。両社の強みを持ち合い、将来的な協業を見据えた検討が必要と考え、合意に至ったという。

4位:次期マイナンバーカードのデザイン公開--「マイナカード」の名称廃止も検討

次期個人番号カードのデザイン
次期個人番号カードのデザイン

 デジタル庁は、現行のマイナンバーカードの後継にあたる「次期個人番号カード」のデザインイメージを公開した。

 新カードでは生年月日の記載を和暦から西暦に変更するほか、氏名についてもローマ字を表面に併記できるようにする。また、性別については「実務上問題ない」との判断からICチップ内での記載に留めるという。

5位:「iPhone 16」より「iOS 18」に注目すべき理由

提供:James Martin/CNET
提供:James Martin/CNET

 2024年にリリース予定の「iOS 18」には、多くのAI機能が含まれるとみられている。一方、iPhone 16はiPhone 15のマイナーアップグレードとなりそうだ。だとすれば、iOS 18が2024年の最も重要なiPhone関連のアップデートになるかもしれない。

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