PayPay証券とPayPayカード、PayPayの3社は3月13日、3月24日午前5時から「クレジットつみたて」の上限金額を毎月5万円から毎月10万円に拡大すると発表した。
クレジットつみたては、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリ「PayPay資産運用」において、「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」をPayPayアプリに登録、「PayPayクレジット」として設定することで利用できる。
PayPayアプリからワンストップで口座開設から資産運用、積み立ての設定、資産管理ができるほか、117銘柄の投資信託を毎月計10万円まで積み立て可能。毎月27日15時までに積み立てを申し込めば、当月中の積み立て(28日)になるという。
なお、クレジットつみたては、PayPayカードとPayPayカード ゴールドの家族カードや、そのほかのクレジットカードは非対応。
またPayPayは、PayPay資産運用で投資信託を積み立てで購入すると、支払い方法と購入金額(PayPay利用額)に応じて「PayPayポイント」を付与する「PayPay資産運用つみたて還元プログラム」を実施している。
PayPayカードとPayPayカード ゴールドのクレジットつみたてでは、購入した投資信託の購入金額に相当する利用額の0.7%分のPayPayポイントを、「PayPayマネー・PayPayポイントによるつみたて」では、投資信託の購入金額に相当する利用額の0.5%分を付与するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス