ソフトバンクロボティクスは3月13日、Yo-Kai Expressの日本国内での自動調理ロボットの販売事業を引き継ぎ、「CHEFFY(シェフィー)」事業として、4月より展開すると発表した。
同社は、これまでYo-Kai Expressとオフィスや宿泊施設、商業施設、飲食店向けに、有名店監修のラーメンを提供する自動調理ロボット「CHEFFY」の国内販売を実施。
さらに、全国の人気ラーメン店の味をそのまま味わえるラーメン取り寄せサイト「宅麺.com」と連携し、全国約300店舗のラーメンを提供している。
Yo-Kai Expressにおいては、国内の駅・空港・高速道路を中心とした公共交通機関に自動調理ロボットを展開してきた。
今後は、同社が販売事業を引き継ぎ、活用シーンとサービス提供エリアの拡大および、サービス品質のさらなる向上を目指すという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力