メルカリは2月16日、ライドシェア事業への参入を目指す「newmo株式会社」への出資を決定したと発表した。
newmoは、メルカリで日本事業を統括した経歴を持つ青柳直樹氏を代表とし、1月4日に設立。ライドシェア事業への参入を目指している。
メルカリは、「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」というミッションを掲げている。物理的なモノやお金に限らずあらゆる価値を循環させ、誰もがやりたいことを実現できる社会を目指している。
また、newmoは、地域や生活者にとって真に価値ある移動手段を提供することで、移動をもっと多様で自由なものとし、日本経済のさらなる活性化を目指している。メルカリが目指すミッションと親和性が高く、出資を決定したとしている。
メルカリの広報によると、詳細な出資額は非公表。ただし、今回の出資が当期業績に与える影響は軽微になるという。
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