次世代植物肉原料「ミラクルミート」を開発・製造するDAIZは12月18日、同日開催された取締役会において、経営体制の変更と新会社「DAIZエンジニアリング株式会社」の設立を決定したと発表した。
経営体制の変更では、新たに会長職を置き、社長との代表取締役2名体制になる。具体的には、現 DAIZ 代表取締役社長 CEOの井出剛氏が会長 CEOに就任し、取締役 COO(生産管理部長)の河野淳子氏がDAIZ 代表取締役社長 COOに就く。
また、取締役 CTO(研究開発部長)の落合孝次氏が兼任で、新設会社の代表取締役社長に就くという。なお、新役職については、2024年1月1日付。新会社については、1月16日付(設立時代表取締役)となる。
植物性代替タンパク質の市場の動向や同社を取り巻く経営環境の変化に対応しながら持続的な成長を目指すためには、これまで以上に高度な開発力、営業提案力および、交渉力が求められている。
エンジニアリング・ミラクルエッグおよび、ミルク並びにグローバルアライアンスを推進する子会社を新設。意思決定の迅速化および、機動的な事業運営を実現し、DAIZグループの企業価値の更なる向上を目指す。
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