シーラソーラー、徳島で再エネの発電と営農を両立する次世代ソーラーシェアリングプロジェクトに参画

 シーラテクノロジーズの子会社であるシーラソーラーは12月15日、次世代ソーラーシェアリングプロジェクトである「UMABA PROJECT」に太陽光発電設備の設計、施工事業者として参画すると発表した。

次世代ソーラーシェアリング「UMABA PROJECT」
次世代ソーラーシェアリング「UMABA PROJECT」

 UMABA PROJECTは、徳島県三好市で実施しているプロジェクト。地元自治体、コンソーシアム参加企業、地元農家が連携し進めており、中山間地域での再生可能エネルギーの普及と促進に注力しているほか、休耕地、荒廃農地の有効活用による農業衰退の活性化や農業従事者の確保を目指す。

 今回のプロジェクトを通して、再生可能エネルギーの発電と営農の両立による、有益な農地利用、営農ソーラーエネルギーの災害時活用や、地域イベント等への供給体制が確立できるほか、若者・移住者等に「就業したい」と思ってもらえる、魅力的な農業スタイルの開発、参画企業の「横展開による事業拡大」実現により、さらなる広域課題解決プロジェクトとなることで、地域創生、地域貢献につなげたいとしている。

プレスリリース

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]