Appleのストリーミングデバイス「Apple TV 4K」は、「連係カメラ」機能を活用する「Zoom」ミーティングアプリが最近追加されたことで、ますます魅力が増したようだ。これにより、Apple TV 4Kユーザーは「iPhone」または「iPad」をウェブカメラとして使い、テレビを通してZoomミーティングに参加できる。
Appleは6月、最新アップデート「tvOS 17」を発表し、連係カメラ機能が第2世代以降のApple TV 4Kに組み込まれた場合のデモを披露した。Appleはこの新しい統合に伴ってZoomがApple TV向けアプリをリリースする予定だと発表しており、数日前に同アプリが実際にリリースされた。
これにより、ソファにくつろいだ状態でZoomビデオ通話に参加できるという利便性がもたらされるだけでなく、複数人でのビデオ会議への参加もより容易になる。小さなデバイスの周りに身を寄せ合って集まることなく、テレビの周りにゆったりと座ることができるためだ。
Appleは既に、連係カメラ機能によって「FaceTime」をApple TV 4Kで使えるようにしている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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