モップを洗浄・乾燥できるロボット掃除機「Roborock Q Revo」--「価格が高い」払拭へ

 SB C&Sは11月28日、Beijing Roborock Technologyのロボット掃除機「Roborock Q Revo」(ロボロック キュー レボ)を国内で発売すると発表した。

(左から)SB C&S コンシューマ事業本部 商品第二本部長 竹下悟氏、SB C&S 執行役員 兼 コンシューマ事業本部 商品戦略本部長 上野高明氏、安めぐみさん、土田晃之さん、ヤマダデンキ 商品本部 白物第二商品部 部長 一ノ口雄樹氏
(左から)SB C&S コンシューマ事業本部 商品第二本部長 竹下悟氏、SB C&S 執行役員 兼 コンシューマ事業本部 商品戦略本部長 上野高明氏、安めぐみさん、土田晃之さん、ヤマダデンキ 商品本部 白物第二商品部 部長 一ノ口雄樹氏

 価格(以降、価格は全て税込)はオープンで、希望小売価格は16万3900円。全国のヤマダデンキおよび「ヤマダウェブコム」で11月28日から予約を受け付け、12月8日に発売する。

Roborock Q Revoの概要
Roborock Q Revoの概要
  1. 吸引と水拭きができるロボット掃除機
  2. ドックではモップ洗浄、モップ乾燥、給水、ゴミ収集を全自動で
  3. 「ロボット掃除機は価格が高い」--ネガティブなイメージ払拭を
  4. 50周年モデルとして展開--キャンペーンで約10万円に

吸引と水拭きができるロボット掃除機

 Roborock Q Revoは、吸引と水拭きによる掃除に対応した、一体型のロボット掃除機。5500Pa(パスカル)のパワフルな吸引力と3次元に動くラバー製のメインブラシによって、微細なハウスダストや砂、大きめのゴミまで対応する。

メインブラシのイメージ
メインブラシのイメージ

 カーペットエリアの自動検知に対応し、アプリからカーペットだけを2度掃除する、カーペットの上で吸引力を上げるなどを設定可能。奥に入り込んだゴミ、毛なども徹底的に掃除できるという。

キャプション

 水拭き向けで丸形の回転モップは、毎分最大200回を高速回転可能で、加圧しながらべたつく汚れもしっかりと除去できる。カーペットの検知に合わせてモップを自動でリフトアップさせ、カーペットを濡らさずに吸引のみで掃除する、といったことも可能だ。

モップのイメージ
モップのイメージ
「念入り」「優先」といったカーペット向けモードもあるという
「念入り」「優先」といったカーペット向けモードもあるという

 スリッパや電源タップなどの障害物を赤外線カメラで避けながら掃除できるため、床を片づけ忘れても掃除を進められるという。なお、カメラに関するプライバシーを保護すべく「ユーザーセキュリティ保護のためのTUV認証」を取得。データは保存しないため、安心して利用できるとしている。

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本体の裏側
本体の裏側

ドックではモップ洗浄、モップ乾燥、給水、ゴミ収集を全自動で

 4way全自動ドックQには、自動メンテナンス機能(モップ洗浄、モップ乾燥、給水、ゴミ収集)を搭載。水拭き掃除中および終了時に自動でドックに戻り、モップの汚れを洗浄する。

キャプション

 水拭き掃除中にモップ洗浄を行う時間の間隔は4段階(10〜25分の5分間隔)から設定可能。また、洗浄を終えたモップは熱風で自動乾燥し、不快なニオイの発生を抑えるという。

自動洗浄イメージ
自動洗浄イメージ

 乾燥時間は湿気の多い時期やさまざまな環境などを考慮し、3つの時間(2、3、4時間)から設定できるとしている。

自動乾燥イメージ
自動乾燥イメージ

 水拭きやモップの洗浄に必要な水も、自動で給水するという。水拭き掃除中にロボット掃除機の水タンク水量が不足すると自動でドックに戻って給水するため、水拭きのたびにモップを濡らす必要がない。

自動給水イメージ
自動給水イメージ

 本体収容のゴミも、自動で収集。2.7リットルの紙パックに60日分のゴミを吸い上げ、ゴミを捨てる手間を大幅に削減できるという。紙パックは花粉などの0.3マイクロmまでの微粒子を99.7%吸引し、排気を清浄化できるとしている。

ゴミの自動収集イメージ
ゴミの自動収集イメージ

 本体は最大で連続3時間、300平方mの稼働が可能な大容量バッテリーを搭載。ドックは、本体のバッテリーが0%であっても、約4時間でフル充電できるという。電気代を削減すべく、オフピーク時間での充電にも対応する。

Roborock Q Revo
Roborock Q Revo

 アプリでは、掃除する部屋の順番、エリアの設定などが可能。掃除中に走行が困難になりやすいエリアを自動で検出し、アプリから進入禁止エリアを提案する機能や、部屋の外周の掃除を省略して通常より30%早く掃除を完了できる「お急ぎ掃除モード」、掃除しながらマッピングをする従来の方式と比較して最大6倍の速さで各部屋をマッピングする「クイックマッピング」などが利用できる。付属品の交換目安も確認できるとしている。

クイックマッピング機能イメージ
クイックマッピング機能イメージ

「ロボット掃除機は価格が高い」--ネガティブなイメージ払拭を

 SB C&Sで執行役員 兼 コンシューマ事業本部 商品戦略本部長を務める上野高明氏は、約3分の2がドックのコンパクト化に魅力を感じているとともに、価格が高いというネガティブなイメージを持っているというアンケート結果を紹介する。

 「(ネガティブなイメージは)重要な課題と捉えている。高性能な機能を搭載しつつ、コンパクトで価格を抑えた戦略的な新モデルとなるRoborock Q Revoに、ぜひ期待してほしい」(上野氏)と語った。

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50周年モデルとして展開--キャンペーンで約10万円に

 Roborock Q Revoは、ヤマダデンキおよびヤマダウェブコムのみでの販売となる。2023年に創業50周年を迎えたヤマダホールディングスでは、同製品を創業50周年記念モデルとして販売するという。

 また、11月28日から12月15日まで「発売記念特別キャンペーン」を実施。5万5000円引きの10万8900円で販売し、予約者にはRoborockオリジナルノベルティ、4way全自動ドックQの紙パックを特典として進呈するという。そのほか、2024年1月31日までの購入者を対象とした30日間の「返金保証キャンペーン」も実施する。

Roborock Q Revoの発売記念特別キャンペーン
Roborock Q Revoの発売記念特別キャンペーン

 ヤマダデンキ 商品本部 白物第二商品部 部長を務める一ノ口雄樹氏は、「モップの洗浄、乾燥までが自動でできるモデルはなかなかなかった。ヤマダデンキの50周年モデルとして、魅力的な価格とキャンペーンで提供する。最寄りのヤマダデンキで製品の素晴らしさを体感、体験いただきたい」と語った。

 新製品発表会では、Roborock レジェンドサポーターを務め、今まで6台のロボット掃除機を使ってきたというタレントの土田晃之さん、年明けの出産を予定しているタレントの安めぐみさんも登場。

 土田さんは、「まず注目しても欲しいのは、充電ドックのサイズ感。ロボット本体よりも細い充電ドックはなかなかない上に、従来の最上位機種のドックとほぼ同等の機能が全て付き、それぞれの容量も大きくなっている」と、新商品の魅力をアピールした。

安さんに新商品が贈呈される一幕も
安さんに新商品が贈呈される一幕も
プレスリリース(SB C&S)
ニュースリリース(ヤマダホールディングス)

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