「Gmail」で絵文字リアクションが可能に--まずは「Android」アプリから

Gael Fashingbauer Cooper (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2023年10月05日 10時43分

 SMSや「Facebook」「Instagram」「Slack」では、カラフルで小さな絵文字を使ってリアクションできる。今回、この絵文字リアクションが「Gmail」でも利用できるようになった。「Android」デバイス向けに段階的に提供が開始されており、「iOS」とウェブでも今後数カ月以内に利用できるようになるという。

絵文字が表示されたスマホ
提供:James Martin/CNET

 絵文字リアクションの使い方は簡単だ。Gmailのアプリで返信したいメッセージを開いてから、メッセージ下部に表示されている「Add emoji reaction」のアイコンをタップする。絵文字のリストが表示されるので、好きな絵文字を選択しよう。選んだ絵文字はメールの下部に表示される。メールに対して誰がリアクションしたのかを知りたいときは、その絵文字を長押しすればいい。

 うっかり意図しない絵文字でリアクションしてしまった場合は、絵文字をタップしてから5~30秒以内にメッセージ下部にある「Undo」をタップすれば、操作を取り消せる。メッセージの送信を取り消せる時間はGmailの設定から変更可能だが、PCから変更する必要がある。

 相手がサードパーティのメール(「Microsoft Outlook」やAppleの「メール」など)を使っている場合や、職場、教育機関向けアカウントを使用している場合に絵文字リアクションを送信すると、相手には「[Name] reacted via Gmail」([送信者名]さんがGmailでリアクションしました)というリンク付きのメールが届く。

 なお、メッセージがメーリングリスト宛だったり、20人以上の受信者が含まれていたりする場合、自分がBCCの宛先に含まれている場合や、1つのメッセージ対してすでに20以上のリアクションを送信している場合は絵文字リアクションを利用できないことに注意しよう。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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