米国時間9月12日に予定されている「iPhone 15」の発表に先立ち、USB Type-C(USB-C)を新たに採用するApple製品は、新型「iPhone」だけではないといううわさが飛び交っている。
Appleは、「iPhone 14」、「iPhone 14 Plus」、「AirPods Pro(第2世代)」を、USB-C充電ポートを搭載して再発売すると臆測されている。
Bloombergによると、基本モデルの「AirPods」とハイエンドモデルの「AirPods Max」がUSB-C対応になるのは、2024年だという。
AirPods Maxと基本モデルのAirPodsは、当面、USB-C充電に対応しないだけでなく、「iOS 17」の新機能としてAirPods Proに追加される「適応型オーディオ」と「会話感知」にも対応しない。
その理由として最も可能性が高いのは、Appleの「H1」チップが搭載されていることだ。H1チップは、AirPods基本モデルの3世代すべてに採用されている。一方、AirPods Pro(第2世代)には、アップデートされた「H2」チップが採用されており、この新しいプロセッサーを搭載するApple製イヤホンは、同製品だけである。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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