野村不動産は9月1~3日、東京国際フォーラム「ホールE」において、マンション事業60周年とプラウド20周年を記念した顧客向け感謝イベント「あなたの未来のくらしと時間展」を開催した。イベントの来場者は1万人規模。
展示は、同社のマンション事業60周年とプラウド20周年の歴史をプロジェクションマッピングで振り返る「野村不動産と日本の60年史」から始まり、「会」「楽」「学」「食」「休」などをテーマに近未来の住まい方を体験できる「未来のくらし体験エリア」が続く。靴を脱ぐだけでなく人と会うことを目的とした公園のような玄関や、マンションの8階に共同農園があり、採れたての野菜を届けてくれるロボットがいるキッチンなど、未来のくらしをイメージした展示が並んだ。
同イベントでは他にも、プラスチックゴミを再利用してできた素材を利用する3Dプリンターや、堆肥化されて土に環るカップなど、サスティナブルなエネルギーの使い方を提案。また、著名人のトークショーなどを含む、さまざまなコンテンツが用意されていた。
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