ライフログテクノロジーは8月25日、健康管理アプリ「カロミル」において、「栄養成分表示から食事記録できる機能」を追加したと発表した。
カロミルは、食事・運動・体重のデータを管理する健康管理アプリ。スマートフォンのカメラで、食事を撮りためておけば、カメラロール解析により、一般的な食事メニューや大手食品メーカーの商品、大手コンビニエンスストアの商品、大手飲食チェーンのメニューを含めた識別が可能。
食事に加え、体重や血圧、血糖値についても、写真を撮ることで簡単に記録できるという。
また、5月には、市販商品のバーコードを読み取るだけで記録できる「バーコード読み取り機能」を追加。さらに、食材を選択して分量を設定すると、自動で栄養価計算されたメニューが登録できる「食材を組み合わせてメニュー作成機能」も追加している。
利用者から「メニューに栄養成分表示の数値を登録するのが手間」という声があったことから、画像解析技術を用いて、栄養成分表示を撮影するだけで、メニューに自動で栄養成分の数値入力と食事記録が完了する機能を追加したという。
これにより、スーパーの惣菜など、身近な商品の栄養素を簡単・手軽に記録できるようになる。
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