Metaの最新ソーシャルネットワークアプリ「Threads」は、7月の提供開始時には多大な注目を集めたものの、その急速な成長にはかげりが見える。しかし今回、ウェブ版がリリースされるとして、再び話題に上っている。
新しいウェブ版は、今後数日のうちに広く提供されるはずだが、現時点ではまだすべてのThreadsユーザーが利用できるわけではない。モバイルアプリのダウンロードを勧めるほぼ真っ黒のホームページがまだ表示されるようだ。
この最新情報を発表するために、Metaの最高経営責任者(CEO)を務めるMark Zuckerberg氏は、「私がThreadsのウェブ版を開発しているところ。今後数日かけて順次提供する」というキャプション付きの写真を、Threads上に共有した。Metaも米国時間8月22日付の記事で、これについて記している。
「スレッドを投稿し、フィードを表示し、他のユーザーのスレッドに反応できる、ウェブでログインする形の新しいエクスペリエンスだ」「モバイル版と同等のエクスペリエンスを実現するために鋭意努力しており、今後数週間のうちにさらなる機能をウェブ版に追加する予定だ」(Meta)
Threadsに最近加えられたアップデートはこれだけではない。フォロー中のフィードに「再投稿」が追加され、自分が再投稿したすべてのスレッドを一カ所に表示する「再投稿」タブがプロフィールに追加されている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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