Brave groupは8月23日、シリーズDファーストクローズとして19.9億円の資金調達を実施したと発表。この調達により、Brave groupの累計調達額は50.3億円となったという。
Brave groupは、次世代Virtual esportsプロジェクト「ぶいすぽっ!」や、バーチャルミュージックレーベルを擁する「RIOT MUSIC」など、VTuberのプロデュースを行うIP事業をはじめ、自社のメタバースエンジン「Brave Engine」を活用したバーチャル学園都市「MEキャンパス」を運営するPlatform事業、esportsスクール「CR Gaming School」の運営やAI・Web3などを活用して新興領域を開拓するIncubation事業など、さまざまな事業やサービスを国内外に向けて展開している。
今回の資金調達はシンプレクス・キャピタル・インベストメントをリード投資家として、東京理科大学イノベーション・キャピタル、マネーフォワードベンチャーパートナーズ(HIRAC FUND2号投資事業有限責任組合)、リヴァンプ、アドウェイズ・ベンチャーズの計5社を引受先としている。かねてから注力しているグローバル展開をさらに促進すべく、国内外におけるM&Aやアライアンス、採用活動の強化を図り、事業拡大を加速していくという。
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