CNET Japanで1週間(2023年7月14~20日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
1位:「iPhone 16 Pro Max」、超望遠カメラを搭載か
MacRumorsの記事によると、2024年に登場する現行モデルの2つ先にあたるAppleの「iPhone 16 Pro Max」には超望遠カメラが搭載され、光学ズーム性能が大幅に向上するという。
これが本当であれば、超望遠レンズ(一般的に、焦点距離が300mm以上のズームレンズに対する呼称)を搭載した初のスマートフォンが登場することになる。
2位:個人情報保護委、マイナ事案でデジタル庁に立ち入り検査--河野大臣「適切に対応する」
個人情報保護委員会は7月19日、デジタル庁に対して立ち入り検査を実施した。一連のマイナンバー関連のトラブルのうち、公金受取口座の誤登録問題を受けた措置となる。これを受け、デジタル大臣を務める河野太郎氏は「個人情報保護委員会の求めに応じて適切に対応する」と述べた。
3位:EU、携帯型ゲーム機にユーザーが自分で交換できるバッテリーの搭載を義務付けへ
次世代の携帯型ゲーム機に、ユーザーが自分で交換できるバッテリーが搭載される可能性がある。EU理事会が7月10日に、サステナビリティの強化と廃バッテリーの削減を目的とした新しい規制を採択したためだ。
この新規制が適用されるのはEU域内のみだが、ゲーム機メーカーは、欧州市場に対して別の製品を製造する代わりに、全世界でバッテリーを交換可能にする可能性がある。
4位:任天堂、「ファミコン40周年キャンペーンサイト」開設--思い出や歴史に触れるコンテンツを展開
任天堂は7月15日、家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)の発売40周年を記念した「ファミコン40周年キャンペーンサイト」を公開した。キャンペーンサイトやコンテンツは、2024年7月まで随時更新予定。
5位:ASUS「Zenfone 10」レビュー:5.9インチ小型ハイエンドスマホの長所と短所
米CNET記者によるASUS「Zenfone 10」のレビュー記事。最大の特徴はそのコンパクトさで、ポケットにも入れやすく、他のスマートフォンのようにポケットが膨らんで恥ずかしい思いをすることもないという。
同記事は先週に引き続きランクインしている。
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