CNET Japanで1週間(2023年7月7~13日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
「iPhone 15」には、より大容量のバッテリーが搭載されるかもしれない。中国メディア「IT之家」(ITHome)が「9to5Mac」に報じた。同記事は、先週に引き続き1位にランクインしている。
2位:ASUS「Zenfone 10」レビュー:5.9インチ小型ハイエンドスマホの長所と短所
米CNET記者によるASUS「Zenfone 10」のレビュー記事。最大の特徴はそのコンパクトさで、ポケットにも入れやすく、他のスマートフォンのようにポケットが膨らんで恥ずかしい思いをすることもないという。一方で、カメラは画像処理が過剰で、彩度が高くなりすぎるなどの問題があるとしている。
3位:Twitterに対抗する「Threads」、早くも3000万人が登録
MetaによるTwitter対抗サービス「Threads」が正式に提供開始され、前途有望な滑り出しを見せている。Mark Zuckerberg氏は米国時間7月6日、3000万人を超えるユーザーを獲得したとThreadsに投稿した。
4位:マイナンバーカードの返納増は引っ越しシーズンだから?--河野大臣が示唆
マイナンバーカードの返納数は、2016年の制度開始以降の累計で、6月末に47万枚を突破。5月末は45万枚だったため、直近1カ月で2万枚の返納があったことになる。
これについて、デジタル大臣を務める河野太郎氏は7月7日、マイナンバーカードの返納の詳細な理由は把握しておらず、引っ越しシーズンに伴う返納増の可能性があると語った。
5位:Twitter、競合アプリ「Threads」めぐりMetaに提訴を示唆
「Twitter」を運営するX Corp.は競合の新サービス「Threads」をめぐって、Meta Platformsに書簡を送り、同サービスは模倣であるとして法的措置も辞さないと伝えたという。Semaforが米国時間7月7日に報じた。
Xの弁護士Alex Spiro氏は書簡の中で、MetaがTwitterの機密情報を入手できる元従業員数十人を採用し、競合アプリの開発を加速するためにTwitterの企業秘密や知的財産を利用する明確な意図を持って、Threadsの開発を当該従業員らに担当させたと主張している。 Metaの関係筋はSemaforの取材に対し、この主張には根拠がないと述べている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」