Googleは米国時間7月19日、「Windows」版「Nearby Share(ニアバイシェア)」を、64ビット版「Windows 10」と「Windows 11」向けに正式リリースした。Windows搭載PCと「Android」搭載のスマートフォンやタブレットとの間で、写真などのファイルを共有できるようになる。
Windows版ニアバイシェアは、異なるAndroid端末間のファイル交換を可能にするニアバイシェア機能を、Windows搭載PCとの間でも実現するもの。Googleは4月にベータ版をリリースしていた。
Android担当グループ製品マネージャーを務めるRonald Ho氏によると、ベータ版は人気を博したようだ。170万人を超えるユーザーがこれをインストールし、5000万個を超えるファイルがWindows PCとAndroidの間で転送されたという。特に多く共有されたファイルの種類は、写真と動画だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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