ドワンゴ、ボカロ楽曲など音楽サブスクやSNSへ配信・収益化する「楽曲収益化サービス」

 ドワンゴは7月14日、ボカロ楽曲などユーザーが制作したオリジナル楽曲を同社が代行し、各種音楽サブスクやSNSに一括配信、管理・収益化までワンストップでサポートする新サービス「楽曲収益化サービス」を発表。7月25日から開始する。

 これは音楽クリエーター向けのサービスで、クリエーターがより創作活動に集中できるようサポートすることを目的としたもの。同サービスでは、誰でも登録料、年会費が無料で、1曲から利用可能。オリジナル楽曲を申請するだけで、Apple Music、Spotify、TikTokなど複数の音楽サブスクやSNSでの配信から収益化まで、面倒な手続きを省くことができる。また、収益化方法については、音楽配信による収益をはじめ、YouTubeでの広告収益、著作権収益の3つの手段が利用できるという。なお、本サービスの利用は18歳以上が対象としている。

楽曲収益化サービスについて
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サービス開始にあわせてキャンペーンも展開する
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