ドワンゴは9月2日、動画コミュニティサービス「ニコニコ」の新機能として、好きなクリエイターを月額課金で支援できる「クリエイターサポート」機能を10月6日から開始すると発表した。
月額330円を支払い、好きなクリエイターのサポーターになれる機能。クリエイターはサポーター人数に応じた奨励金を得ることができ、ユーザーが間接的にクリエイターの活動を支援できる仕組みとなっている。なお、この機能はクリエイターレベル18以上のユーザーを対象としている。
サポーターは先着順でナンバーを付与したデジタルの「ナンバー入りサポーターカード」を入手できるほか、動画などの視聴回数やコメント回数などを実績として確認できる。
ニコニコは、投稿された動画の視聴数やコメント数、ギフト数などに応じてクリエイターが収入を得られる「クリエイター奨励プログラム」を2011年から提供しており、今回発表した機能も同プログラムの一部という。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」