VW、テキサス州オースチンで自動運転車の走行試験を開始--2026年の商用化を目指す

 Volkswagen(VW)の米国法人Volkswagen Group of America(VWGoA)は、米テキサス州オースチンで自動運転車の走行試験を7月に開始すると発表した。米国での試験実施は、これがVWグループ初の取り組み。

VWとして米国初の試験(出典:VWGoA)
VWとして米国初の試験(出典:VWGoA)

 走行試験用の車両は、自動運転向けコンピュータービジョン技術を手がけるIntel傘下のMobileyeとVWグループが共同開発した、SAEレベル4自動運転対応の電気自動車(EV)「ID. BUZZ AD」。VWグループとMobileyeは、自動運転技術先進運転支援システム(ADAS)技術の開発で、以前から協力関係にある。

ID. BUZZ ADを使う(出典:VWGoA)
ID. BUZZ ADを使う(出典:VWGoA)

 試験は、VWGoAと自動運転技術を手がける子会社Volkswagen ADMTが進める。Volkswagen ADMTには、解散したArgo AIからの人材を受け入れるとしている。

 オースチンでは、まず10台のID. Buzz ADで試験開始。3年かけて、試験規模を徐々に拡大し、米国の4都市以上でも行う計画。

 2026年には、オースチンで自動運転車の商用サービスを始める考え。

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