カプコンは7月7日、同社が発売した「ストリートファイター」シリーズ最新作「ストリートファイター6」について、全世界で200万本を販売したと発表した。
「ストリートファイター6」は、前作から約7年ぶりに発売された対戦格闘ゲームのナンバリング最新作。同社では本作において、ストリートファイターの世界を冒険するストーリーモードの「ワールドツアー」などシングルプレイを強化したほか、複雑なコマンド入力無しで必殺技を出せる、初心者向けの新たな操作オプション「モダンタイプ」の採用など、幅広いユーザー層に向けた施策を講じた結果、全世界で200万本を達成したとしている。
本作を採用したeスポーツ大会「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、7月から企業9社のチームオーナー制で実施予定。また8月からは、同社として史上最高額となる優勝賞金100万ドル、ツアー年間賞金総額200万ドル以上を設定した「CAPCOM Pro Tour 2023」を開催予定。引き続きeスポーツと連動した販売拡大にも注力していくという。
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