Mizkanは、ご飯にかけるとうな重のような味わいが楽しめる「金のつぶ うな重納豆 3P」を7月10日から8月末頃までの期間限定で発売する。北海道、九州、沖縄を除く全国で展開し、価格は235円(税込)。
2022年の発売当時、1食100円代でうな重気分を楽しめる最安の「ジェネリックうな重」になる納豆としてネットで話題になった商品だ。
ミツカン、といえばお酢やポン酢のイメージを持つ人も多いかもしれないが、実は一番の売れ筋は納豆だという。タレにだし醤油以外の味がついている「フレーバー」と呼ばれる納豆も人気のひとつ。
金のつぶ うな重納豆の開発を担当した、Mizkan マーケティング企画2部の佐々木楓氏は、発売当初に「うなぎのタレをかけただけなんでしょ?」という声があったが、うなぎの脂の甘みと炭火で焼いた香ばしさを再現した独自のもので、市販のうなぎのタレをかけただけでは再現できないと説明する。
開発者らはうな重のおいしさを探るために、うなぎが苦手になるほど食べ尽くしたほか、生のうなぎを裁いて焼き、摘出した脂やエキスを参考につくったタレだ。
目標としたおいしさは、「ダクトのにおい」。うなぎ屋のダクトをかぎまわってインパクトのあるうなぎ感と、蒲焼らしい”ご飯が進む甘辛さ”と”香ばしさ”を再現したという。なお、山椒は付属していないが、かけるとよりうな重らしさが引き立つ。
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