タクシーアプリのGO、ゴールドマン・サックスから100億円を調達

 GO(旧Mobility Technologies)は5月24日、シリーズDラウンドにおける第三者割当増資により、100億円の資金を調達したと発表した。ゴールドマン・サックスが割当先となる。

 そのほか、三菱UFJ銀行および三井住友信託銀行と、総額40億円のコミットメントラインを契約。資金調達規模は合計で140億円になるとしている。

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 GOは、モビリティ領域を軸にさまざまな社会課題の解決を目指している。同社が提供するタクシーアプリ「GO」は、1400万ダウンロードを超え、日本国内43都道府県でサービスを提供しているという。

 今回調達した資金は、タクシーアプリの基盤拡大、機能強化に活用する。また、利便性向上とタクシー産業の発展に向けた取り組みに加え、モビリティ産業に関わるさまざまな社会課題の解決に向けた次世代事業の開発へと利用する予定だ。

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