Metaの「Messenger」アプリ、6月から「Apple Watch」非対応に

Zachary McAuliffe (CNET News) 翻訳校正: 編集部2023年05月12日 07時54分

 Metaの「Apple Watch」向け「Messenger」アプリは、6月から多くの機能が利用できなくなるという。

Messengerのアイコン
提供:Angela Lang/CNET

 「ペアリングされていればApple WatchでMessengerの通知を受け取ることは今後もできるが、6月からはApple Watchからの返信はできなくなる」と、Metaの広報担当者は米CNETに対して電子メールで伝えた。

 一部のユーザーは、5月31日を過ぎるとMessengerがApple Watchアプリとして使えなくなることを知らせるメッセージも受信している。

 Messengerの一部の機能が使えなくなった後に、Apple Watchで別のメッセージングアプリを使いたい人は、「WeChat」や「Glide」を検討することができる。

 Metaはこの変更が報じられた前日に、同社が所有する別のメッセージングアプリ「WhatsApp」がGoogleの「Wear OS」で利用可能になることを認めたばかり。したがって、Googleの「Pixel Watch」やサムスンの「Galaxy Watch5」などのスマートウォッチを所有している人は、WhatsAppのメッセージをスマートウォッチから送信できるようになる予定だ。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]