Metaの「Apple Watch」向け「Messenger」アプリは、6月から多くの機能が利用できなくなるという。
「ペアリングされていればApple WatchでMessengerの通知を受け取ることは今後もできるが、6月からはApple Watchからの返信はできなくなる」と、Metaの広報担当者は米CNETに対して電子メールで伝えた。
一部のユーザーは、5月31日を過ぎるとMessengerがApple Watchアプリとして使えなくなることを知らせるメッセージも受信している。
NOT HAPPY @Apple @messenger #applewatch #wtf pic.twitter.com/B81aK6EUf3
— Amanda Nova (@M_anda_M) May 9, 2023
Messengerの一部の機能が使えなくなった後に、Apple Watchで別のメッセージングアプリを使いたい人は、「WeChat」や「Glide」を検討することができる。
Metaはこの変更が報じられた前日に、同社が所有する別のメッセージングアプリ「WhatsApp」がGoogleの「Wear OS」で利用可能になることを認めたばかり。したがって、Googleの「Pixel Watch」やサムスンの「Galaxy Watch5」などのスマートウォッチを所有している人は、WhatsAppのメッセージをスマートウォッチから送信できるようになる予定だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」