最先端の技術が体験できる展示エリアには40社以上が出展され、誰でも無料で参加することができる。
官民連携で大阪・関西万博（万博）を盛り上げる「咲洲（さきしま）プレ万博」は、万博へ向けた機運の醸成と出展・参加企業の支援などを目的に、さまざまなプログラムや年間50以上のイベントを企画している。咲洲エリアにあるATC（アジア太平洋トレードセンター）を中心とした咲洲エリアでは社会実装を見据えた実証実験フィールドが構築され、スマートシティの実証プラットフォームとして日常的に実証実験が行われ、一般にも公開されている。
万博まであと2年となった4月13～16日までの4日間、先端技術を中心に未来社会を体感できる展示会「ATC OSAKA MIRAI EXPO」が開催され、空飛ぶクルマの展示や自動航行船の実証実験などが公開された。ここでは平日の2日間行われたBusiness Day の内容をフォトレポートで紹介する。
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