未開封の初代「iPhone」(8GBモデル)が米国時間2月19日、6万3356.40ドル(約850万円)で落札された。このオークションを主催したLCG Auctionsが発表した。この落札額は、発売当時の価格である599ドル (当時のレートで約6万8000円)の100倍を優に超えている。
この商品には「この時代の最も重要であまねく普及した発明品の1つ」「コレクターと投資家にとって非常に魅力的で真に注目すべき品」との説明が添えられている。
このiPhoneの入札開始価格は、2500ドル(約33万円)だった。2022年10月にも未開封の初代iPhoneがオークションにかけられ、このときは3万9339.60ドル(当時のレートで約586万円)で落札されている。
初代iPhoneは、16年近く前の2007年6月29日に米国で発売された(日本では未発売)。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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