パナソニック、LED照明iDシリーズが累計販売5000万台突破--生産は環境に優しい新潟工場 - (page 2)

コヤマタカヒロ2023年01月25日 10時00分

2028年にCO2ゼロを目指す「新潟工場CO2ゼロプロジェクト」新潟工場

 さらに新潟工場では照明による省エネや快適な提案を行うだけでなく、新潟工場地帯の省エネの取り組みも行っている。2013年に工場内のどこで、どれぐらいで電力が消費されているかの見える化をスタート。それと同時に生産効率の改善や消費電力の削減に取り組んできた。その結果、2018年には経済産業省が後援している「省エネ大賞」も受賞している。

新潟工場のCO2ゼロプロジェクトのロードマップ。2024年に第2工場のカーボンニュートラルを達成。2028年に新潟工場全体のカーボンニュートラルの達成を予定している。さらにそのノウハウを活かして2030年にはライティング全製造拠点のカーボンニュートラル達成も視野に入れている
新潟工場のCO2ゼロプロジェクトのロードマップ。2024年に第2工場のカーボンニュートラルを達成。2028年に新潟工場全体のカーボンニュートラルの達成を予定している。さらにそのノウハウを活かして2030年にはライティング全製造拠点のカーボンニュートラル達成も視野に入れている

 そして2021年からさらなる節電の取り組みとして「新潟工場CO2ゼロプロジェクト」をスタート。省エネ、創エネ、再生可能エネルギーの購入、カーボンオフセットの活用などを組み合わせることで2028年を目標にCO2ゼロを目指すという。

 新潟工場のiDシリーズの製造ラインを見学したが、製造エリアには明るさセンサーや調光調色設備、そしてアンビエント照明などを配置。そして物流エリアにも人感センサーや調光調色設備を配置し、それぞれ、5〜30%の節電を実現しているのだ。

iDシリーズの本体器具の塗装工程。このラインは全自動化されており、ロボットが粛々と働いていた
iDシリーズの本体器具の塗装工程。このラインは全自動化されており、ロボットが粛々と働いていた
ほぼ全自動化されている出荷工程。ここには人感センサーや調光調色機能のある照明が設置されており、省エネ化されている
ほぼ全自動化されている出荷工程。ここには人感センサーや調光調色機能のある照明が設置されており、省エネ化されている

 環境によく、省エネ性能の高い照明器具を、生み出しているパナソニック新潟工場。1973年に創業して50年。これからも更に進化を続け、環境に優しい工場に生まれ変わろうとしているのだ。

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