OPPO「Find N2」レビュー--折りたたみ式で最高クラスの軽さと携帯性

Sareena Dayaram (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2022年12月21日 07時30分

 折りたたみ式スマートフォンについて考えるとき、筆者が思い浮かべるのは、携帯するのに適さない大型のデバイスだ。しかし、OPPOの最新の折りたたみ式スマートフォン「OPPO Find N2」の登場で、そうした考えを改めるようになった。現地時間12月14日に発表された同社の新型スマートフォンは、現在発売されている中で最も軽量の折りたたみ式デバイスで、最大のライバルである「Galaxy Z Fold4」よりも軽い。また、筆者がこれまで使用した中で、縦幅が最も短い折りたたみ式デバイスでもある。

OPPO Find N2の縦の長さはiPhone 13 miniとほぼ同じだ。
OPPO Find N2の縦の長さはiPhone 13 miniとほぼ同じだ。
提供:Sareena Dayaram/CNET

 折りたたみ式スマートフォンは、その性質上、ずんぐりした印象を与える。これは重大な欠点の1つだ。しかし、OPPOはFind N2で目覚ましい進歩を遂げている。Find N2は、前モデルの「Find N」より42gも軽い(大幅な軽量化だ)。OPPOは本体の軽量化を実現できた理由として、「Flexion Hinge」というヒンジに改良を加えたことを挙げている。ヒンジの構築に必要な部品の数を減らし、炭素繊維や航空業界で使用される「高強度合金」などの素材を採用したそうだ。

 実用的なサイズに加えて、Find N2には2022年に発売された折りたたみ式フラグシップスマートフォンの象徴的な機能がすべて揃っている。具体的には、強力な「Snapdragon 8+ Gen1」チップセット、双方等しく優れた応答性能を備えた2つのディスプレイ、高速充電機能、高性能のカメラを搭載している。ただし、防水防塵性能に関するIP等級は公表されていない。また、Find N2は、たとえ興味があったとしても、おそらく購入することはできないだろう。現時点では、中国での発売しか予定されていないからだ。ただし、OPPOは、「Galaxy Z Flip4」によく似た新型折りたたみ式スマートフォンも発表しており、こちらは数カ月以内に中国国外でも発売される予定だ。本稿執筆時点で、Find N2の価格情報は発表されていない。

 Find N2の外側のディスプレイは、内部の画面と同じ120Hzのリフレッシュレートを備えている。
Find N2の外側のディスプレイは、内部の画面と同じ120Hzのリフレッシュレートを備えている。
提供:Sareena Dayaram/CNET

縦の長さが短い本体

 Find N2のデザインは、ブックスタイルの折りたたみ式スマートフォンであるという点で、サムスンのGalaxy Z Fold4とよく似ているが、重要な違いが1つある。Find N2の方がはるかにコンパクトに感じられることだ。Find N2の縦の長さは、Z Fold4よりも1インチ(約2.54cm)近く短い。縦の長さは「iPhone 13 mini」と同じで、厚さが2倍になっていると考えてほしい。アスペクト比も17.7:9で、Z Fold4と異なる。つまり、Find N2を開くと、正方形に近いスクリーンに変身する。一方、Z Fold4のディスプレイは、もっと長方形に近い。

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