Oh my teethは11月30日、マウスピース矯正サービス「Oh my teeth」のユーザー体験の向上を目的として、クリエイティブファーム「THE GUILD」と連携し、既存機能のUX改善や新機能をリリースすると発表した。
同社は、テクノロジーを使って未来の歯科体験を実現するため、プロダクト開発や既存アプリのUX改善、新機能の企画を日々行っているという。
7月には、口腔内WebカメラアプリのUX改善を実施。さらに、フィードバックを反映しつつ、AIでの業務効率化を図るために写真のデータ精度向上と規格を統一。新しい口腔内Webカメラアプリとして、11月1日にリリースした。
口腔内Webカメラアプリだけでなく、モチベーションの維持を目的として、毎日のマウスピース装着レポートをグラフで分かりやすく表示する機能も採用する。
現在は、矯正終了後に自分の歯並びのコマ送り動画の開発中だとしており、すべてが終わったあとに頑張って良かったと、心から思えるような体験を提供できるようにUX改善に注力しているという。
同社では今回、クリエイティブファーム「THE GUILD」が参画したことで、大幅にUX改善を行なえるようになったと説明する。
THE GUILDは、多様な専門性・高い自律性をもったメンバーが所属するギルド型のクリエイティブファーム。デザイナー、エンジニア、データアナリスト、ビジネスストラテジストといった多様な専門性を持ったメンバーが所属しており、UXデザインをはじめとして、ブランディング、グロース支援、ソフトウェア開発など多岐にわたる業務を提供している。
同社によると、THE GUILDとの連携により、口腔内カメラアプリの最適なUXデザインの作成および、矯正中体験全体のUX改善を行っているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス