Twitterが最も熱心なユーザーをつなぎとめるのに苦労していると、Reutersが米国時間10月25日、Twitterの内部調査資料を引用して伝えた。新型コロナウイルス感染症の世界的流行が始まって以来、同社が「ヘビーツイーター」と呼ぶユーザーの数が明らかに減り続けているという。
Reutersによれば、ここで言うヘビーツイーターとは、1週間に6日以上Twitterにログインし、毎週3~4回ツイートするユーザーのことを指す。ユーザー数としては同プラットフォームの月間ユーザー数の10%に満たないが、ツイート総数の90%、および同社の全世界における売上高の半分を生み出しているという。
Twitterの広報担当者は米CNETの問い合わせに対し、「当社のオーディエンスは全体として増え続けており、mDAU(収益化可能なデイリーアクティブユーザー数)は第2四半期時点で2億3800万人に達している」と、電子メールで回答している。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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