Twitterの株主らは米国時間9月13日、同社の買収に関するElon Musk氏との合意を承認した。Musk氏は4月、440億ドル(約6兆3600億円)で同社を買収することで合意したが、現在はその合意を撤回しようとしている。Twitterの株主らは、買収取引を進めたい意向を示したことになる。
臨時株主総会で行われた投票の暫定結果では、買収合意を受け入れる提案への賛成票が約98.6%を占めたという。Musk氏は、1株あたり54.20ドルでTwitterを買収し、上場企業である同社の株式を非公開化することも計画していた。
総会はひっそりと開催され、幹部らが参加者の質問を受け付けることもなかった。Twitterの最高経営責任者(CEO)であるParag Agrawal氏は発言しなかった。
株主による承認は、Twitter買収をめぐる一連の騒動における最新の動きだ。Musk氏がTwitter買収を撤回したことで、Twitterの未来には不透明感が漂う状態となっている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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