Metaは米国時間9月6日、年次仮想現実(VR)カンファレンス「Meta Connect」を10月11日に開催すると発表した。最高経営責任者(CEO)のMark Zuckerberg氏が、「10月11日にMeta Connectで会いましょう」という短いFacebook投稿で伝えた。
このオンラインイベントのサイトには、「多くの人々がメタバースをどのようにして構築しているのか、また、なぜコラボレーションがそのすべての鍵を握るのかを知ろう」と書かれている。Metaはさらに、これまでの進捗に加えて、近い将来と今後の展望を紹介するという。
2021年のイベントでは、Zuckerberg氏が社名をMetaに変更することを発表し、メタバースの構築に注力する方針を示した。「これは、当社の取り組みの次なる章であり、インターネット全体にとっても次なる章になると確信している」と同氏はその際に語っていた。
同氏は次期VRヘッドセット「Project Cambria」についても予告した。このヘッドセットはさらに高性能で高額になるとされている。同氏は8月、このヘッドセットを10月に発表予定で、さらなる詳細についてはMeta Connectで明らかにするとしていた。
このオンラインイベントは、Reality LabsのFacebookページで米国太平洋時間10月11日午前10時からライブ配信される。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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