Amazonが米国時間8月1日に公開したサステナビリティー関連の年次報告書によると、同社の二酸化炭素(CO2)排出量は2021年に18%増加したという。Amazonは新型コロナウイルスが世界的に流行する中、顧客ニーズに対応するため「前例のない速さ」で事業を拡大しなければならなかったことを要因として挙げ、2021年のCO2排出量は7154トンだったとした。
Amazonは、炭素集約度(ここでは商品売上高1ドルあたりのCO2生成量)は1.9%減少したとして、この減少がゆくゆくはCO2排出量の減少につながる可能性があるとしている。
「ネットゼロカーボンへの道のりには多くの障害が伴うが、われわれは大きな挑戦を糧に成長する」と、同社は報告書の中で述べた。
2025年までに、事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーで賄う計画だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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