Appleの最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏が米国時間7月7日、Rivianの電動ピックアップトラック「R1T」を運転しているところを目撃されたとBloombergが報じた。同氏は、投資会社Allen & Companyが主催するサンバレー会議のためにアイダホ州を訪れており、同会議には電気自動車(EV)メーカーRivianの創業者でCEOを務めるR.J. Scaringe氏も参加している。
サンバレー会議は「富豪のためのサマーキャンプ」として知られ、例年メディア業界や金融業界の有力者が出席している。Bloombergは関係者の話として、Cook氏がメタリックグリーンのR1Tに乗ってサンバレーの市街地に行き、夕食を取ったと伝えている。
Appleは少なくとも2015年から独自のEVを開発しているとされ、2021年後半にもこのうわさが再び浮上した。同年11月、同社がEVの開発に改めて注力し、自動運転機能の実現を目指していると報じられた。
バッテリー式の電動ピックアップトラックR1Tは、購入を検討している層に高く評価されており、2021年に生産が開始されている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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