配車サービスのUberは6月20日、「Uber 忘れ物インデックス」の2022年度版を発表した。乗客が年間で最も忘れやすい物と、ユニークな忘れ物を紹介するインデックスで、今回で6回目の発表となる。2022年度版は2021年の忘れ物をまとめている。
同インデックスによると、米国では例年同様、携帯電話およびカメラ、財布、鍵などの必需品が忘れ物の上位を占めた。キャビア缶、ピザのコスチューム、入れ歯などのユニークな忘れ物あったという。日本で最も多い忘れ物は財布で、次いでリックサックなどの鞄類、携帯電話やカメラ類が続いた。
全米のUber利用者で、最も忘れ物が多い時間帯は夕方で、特に16時から18時が多かった。日別では聖パトリックの週末にあたる3月20日と、アメリカ独立記念日にあたる7月4日が多かった。
日本のUber利用者で忘れ物が多い時間帯は午前3時から11時までの午前中だった。日別では、緊急事態宣言が首都圏1都3県で解除された3月21日が多かった。
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