Appleに関する確度の高い情報で知られるアナリスト、Ming-Chi Kuo氏は米国時間6月15日、Appleが2023年第2四半期に15インチの「MacBook」を発売する可能性があるとツイートした。
Kuo氏の予測によると、新しいMacBookは、Appleが6月のWWDCで発表した「M2」チップと、「M1 Pro」の後継と目される「M2 Pro」チップという、2つのオプションで登場する可能性があるという。また、これまでに報道はあるものの、12インチMacBookをAppleが復活させるとの計画は聞いていないとしている。
Prediction updates:
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) June 15, 2022
1. New 15" MacBook would go to mass production in mid-1H23, and launch date may be 2Q23 or later.
2. New 15" MacBook may offer two CPU options, M2 (with 35W adapter) & M2 Pro (with 67W adapter).
3. I haven't heard of any plans for rumored 12" MacBook yet. https://t.co/zm09nMvG7R
15インチのMacBookが2023年に登場すると、「Pro」ではないMacBookとしてはApple初の15インチモデルになる。Appleは2019年に「MacBook Pro」に関しても15インチを廃止し、16インチに置き換えている。
Bloombergは6月10日、Appleが2023年春にも15インチの「MacBook Air」を発売する計画だと報じた。しかし、Kuo氏は3月の時点で、新しいMacBookはMacBook Airという呼び名にはならないかもしれないと述べている。また、こちらも情報が正確であることで知られるアナリストのRoss Young氏は、15インチとされているディスプレイのサイズは、実際には15.2インチになるだろうとしている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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