アップル、iPhoneをウェブカメラ化できる新機能--顔とデスク上の同時表示も

 アップルは日本時間6月7日、新たなmacOSである「Ventura」を2022年秋にリリースすると発表した。その中で、Macユーザーが自身のiPhoneをウェブカメラとして使える「連携カメラ」機能を発表した。

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 この連係機能を使うと、近くにiPhoneがある場合、iPhoneのスリープ解除や選択をしなくても、MacはiPhoneのカメラを自動的に認識して、すぐにワイヤレスのウェブカメラとして使えるという。

 センターフレーム、ポートレートモード、背景を暗くしてユーザーの顔を美しく照らすエフェクトであるスタジオ照明などが利用できるほか、iPhoneの超広角カメラを利用して、ユーザーの顔とデスクを上から見たところを同時に表示するデスクビュー機能も備えるという。

 なお、「macOS Ventura」については別記事にて紹介する。

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