サムスンの「Galaxy Z Fold4」はヒンジがスリムになり、「Galaxy S22」と同等のアップグレードされたカメラが搭載されるという。サムスン関連のリーク情報で知られるTwitterアカウントのIce Universeがツイートした。
Ice Universeの米国時間5月30日付けのツイートによると、Galaxy Z Fold4は、ヒンジが再設計されて幅が狭くなるという。全体的によりコンパクトな印象になるとみられる。Ice Universeは技術的仕様の一覧も投稿しており、メインカメラは5000万画素、超広角カメラは1200万画素、望遠レンズは1000万画素で光学ズームは最大3倍としている。その仕様は、Galaxy S22や「Galaxy S22+」のカメラシステムに非常に似ていて、「Galaxy Z Fold3」のすべて1200万画素のトリプルカメラからはアップグレードしていることになる。
Confirming the design of the Fold4, the width of the A and B of the outer screen has been significantly reduced, and it can be seen that the hinge design has changed a lot. pic.twitter.com/ydsuOxgwbF
— Ice universe (@UniverseIce) May 30, 2022
100% accurate
— Ice universe (@UniverseIce) May 30, 2022
Galaxy Z Fold4
7.6" QXGA+ AMOLED, 120Hz
6.2" HD+ AMOLED, 120Hz
Snapdragon 8+ Gen 1
12GB RAM
256/512GB storage
Rear Cam:
50MP + 12MP (UW) + 10MP (3x)
Inner Cam: 4MP 2.0μm (UDC)
Outer Cam: 10MP
Android 12, OneUI 4.1.1
4400mAh battery, 25W
サムスンが初代「Galaxy Fold」を発売したのは2019年だが、折りたたみスマートフォン市場が大きく加速したのは2021年のことだ。サムスンは2021年終盤に、2021年の折りたたみスマートフォン出荷台数が2020年の4倍だったと発表している。International Data Corporation(IDC)によると、折りたたみスマートフォンの市場規模も、2021年は2020年と比較して260%以上拡大したという。サムスンは、今後の折りたたみスマートフォンについて詳細を明らかにしていないが、CES 2022では新しいフレキシブルなデザインを披露し、このカテゴリーにさらに投資する姿勢を示唆した。
「Galaxy S22 Ultra」の発表前にもその正確な情報を投稿したIce Universeは、Galaxy Z Fold4の他の仕様についても投稿している。それによると、内側ディスプレイは7.6インチ、外側ディスプレイは6.2インチで、Galaxy Z Fold3と同じだ。Qualcommの「Snapdragon 8+ Gen 1」プロセッサーを搭載し、バッテリーは4400mAhで、25Wの高速充電に対応するという。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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