2022年の「iPhone」生産台数、前年と同水準か

Zachary McAuliffe (CNET News) 翻訳校正: 編集部2022年05月27日 08時10分

 Appleは2022年の「iPhone」生産台数を2021年とほぼ同じ水準に保つ計画だと、Bloombergが米国時間5月26日に報じた。Appleの計画に詳しい複数の関係者の話として、同社がサプライヤーに約2億2000万台のiPhoneの組み立てを要請したと報じている。アナリストらは、iPhone生産台数が2億4000万台近くになると予測していた。

iPhone
提供:Lexy Savvides/CNET

 Strategy Analyticsは、「地政学的問題、部品不足、インフレ、為替相場変動、新型コロナウイルスによる混乱」を理由に、スマートフォン出荷台数は最大2%減少すると予測している。

 市場インテリジェンス企業TrendForceも最近、スマートフォン生産台数の予測を2度引き下げている。引き下げの2つの要因として、インフレ率の上昇とロシアによるウクライナ侵攻を挙げた。「今後さらに引き下げる可能性がある」と、TrendForceはプレスリリースで述べた。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]