Appleが、先ごろリリースした「iPhone SE」の生産台数を削減するとNikkei Asiaが3月28日に報じた。それによると、Appleはサプライヤー各社に対し、2022年4~6月に生産するiPhone SEの台数を200万~300万台(約20%)減らすよう通達したという。
この判断は、新しいiPhone SEに対する需要が予想よりも低いことを受けたものとされている。Nikkei Asiaは、ウクライナにおける戦争とインフレの2つを、新しいスマートフォンに対する人々の購買意欲が低下している潜在的理由として挙げている。
Appleが3月8日の「Peek Performance」イベントで発表した新型iPhone SEは、発売からまだ1カ月もたっていない。新しい2022年モデルは2020年モデルの後継機種で、「iPhone 13」と同じ「A15 Bionic」プロセッサーを搭載し、5Gに対応している。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境