ソニー、ノイキャン性能は新世代へ--ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM5」

加納恵 (編集部)2022年05月13日 09時04分

 ソニーは5月13日、人の声などの中高音域のノイズカット率も向上したヘッドホン「WH-1000XM5」を発表した。「新世代」の静けさを提供するノイズキャンセリング機能を搭載しているという。発売は5月27日。想定税込価格は5万円になる。

「WH-1000XM5」。ボディカラーはプラチナシルバーとブラック
「WH-1000XM5」。ボディカラーはプラチナシルバーとブラック
充電にはUSB Type-Cを使用する
充電にはUSB Type-Cを使用する

 WH-1000X M5は、高いノイズキャンセリング性能で人気を集める「1000X」シリーズの最新モデル。ヘッドホンタイプでは、2020年に発表した「WH-1000XM4」以来の新モデルになり、ソニーでは、ティザー広告を5月6日に掲出していた。

 業界最高クラスを謳うノイズキャンセリング性能は、左右2つずつ搭載していたマイクを左右4つずつ、計8つへと増加することで、収音精度を飛躍的に向上。高音質ノイズキャンセリングプロセッサー「QN1」と統合プロセッサー「V1」の組合わせにより、8個のマイク信号をきめ細やかに制御し、今までにないレベルでのノイズキャンセリング性能を実現したという。

 従来、測定音を使ってノイズキャンセリング機能を最適化していた「パーソナルNCオプティマイザー」は、測定音なしで、理想的なノイズキャンセリング効果を自動的に提供する「オートNCオプティマイザー」へと進化。髪型、眼鏡の有無、装着ズレなどの個人差を自動で検出するほか、気圧の変化に対してもノイキャンを最適化する。

 専用設計30mmドライバーユニットを搭載し、低音域から高音域まで豊かな音質を再現。低音域は柔らかエッジ部、高音域は軽量かつ高剛性なドーム部が担うことで、低音域の再現性の向上と、伸びのある高域再生を確保する。内部には「ウォークマン NW-WM1ZM2/WM1AM2」で培った高音質技術をヘッドホンに最適化して搭載。金入り高音質はんだや銅メッキを施した大型高音質抵抗を採用することで、S/N感の向上による微細な音の再現、広がりや定位感の向上を実現している。

 左右4つずつ搭載したマイクは、通話品質の向上にも寄与。AIによる高精度ボイスピックアップテクノロジーと組み合わせることで、騒音下でも正確かつクリアな通話品質を確保。風ノイズ低減構造も採用し、外での快適な使用をサポートする。

 WH-1000XM4からヘッドバンド部のデザインを大きく刷新。スリムで軽量のヘッドバンドは、ソフトフィットレザーを採用することで、高い装着安定性を実現。無段階スライダーの採用により、サイズ調整後もデザインが変わらず、可動部のがたつきも低減させたとしている。

 対応コーデックはSBC、AAC、LDAC。最大30時間(ノイズキャンセリングON)の連続使用ができ、3分の充電で最大1時間の使用ができるクイック充電も備える。ボディカラーはブラックとプラチナシルバー。重量は約250gになる。

本体が収納されていないときはたたんで小さくなるコンパクトなケースを使用
本体が収納されていないときはたたんで小さくなるコンパクトなケースを使用
パッケージにはソニーのオリジナルブレンドマテリアルを使用
パッケージにはソニーのオリジナルブレンドマテリアルを使用

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