Googleが「Pixel Watch」の商標登録を出願している。同社初のスマートウォッチは「Pixel Watch」という名称になることが確実視されていた中、それが裏付けられた格好だ。
Googleは先週、商標登録を出願したようだ。スマートウォッチのほか、ケース、ストラップ、バンドなどのアクセサリー、そして「スマートウォッチの性質を持つウェアラブルコンピューター」も対象となっている。
商標登録の出願から得られる情報は多くないが、出願書類によると「金属、革、プラスチック、シリコン、またはゴム製の時計用ストラップ」も対象になっている。「Apple Watch」やサムスンの「Galaxy Watch」などのウェアラブルデバイスのように、Googleもさまざまな素材のバンド一式をそろえるということかもしれない。
商標登録についていち早く報じた9to5Googleが指摘する通り、このスマートウォッチの発売までに、米連邦通信委員会(FCC)への申請など規制上の手続きがいくつか残っているとみられる。
米CNETはGoogleにコメントを求めたが、回答は得られていない。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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