ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、Googleはウクライナの「Android」スマートフォン向けに空襲警報システム「Air Raid Alerts」の提供を開始している。
Googleは「悲惨なことに、ウクライナで多くの人々は今、空襲警報を頼りに安全を確保しようとしている」とし、「この取り組みは、国の既存の空襲警報システムを補うもので、ウクライナ政府が既に提供している警報に基づいている」と説明している。
さらにGoogleは、ウクライナ周辺でホテル経営者が、軍事侵攻の中、避難してきた人に無料または割引価格で宿泊先を提供しているかどうかを知らせる手段も提供すると明らかにした。
「今後数週間でこの情報をまとめ、『検索』や『マップ』でこれらの場所を簡単に見つけられるようにする」としている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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